◆ 量産体制継続で本塁打ランキング独走!
エンゼルスの大谷翔平選手(27)が6日(日本時間7日)、今季2度目となる週間MVPを受賞した。
対象期間は6月28日から7月4日で、大谷はこの間、打者として6試合に出場し打率.286、6本塁打、8打点、OPS 1.543を記録。1試合2本塁打を2度記録するなど、放った6安打すべてが本塁打だった。
週間MVP受賞は通算4度目で、日本選手ではイチロー(マリナーズなど)の5度が最多。6月は打者として打率.309、13本塁打、23打点、OPS 1.312を記録し、自身初の月間MVPも受賞した。
ここまでメジャー全体トップの31本塁打を放ち、2004年の松井秀喜(ヤンキース)と並び日本人シーズン最多本塁打数をマークしている大谷。7月13日(同14日)に開催されるオールスターゲームには、ファン投票でア・リーグの指名打者部門で選出。選手間投票では先発投手部門で選ばれ、二刀流での出場が期待される。