● レッドソックス 2 - 11 フィリーズ ○
<現地時間7月10日 フェンウェイ・パーク>
レッドソックスの澤村拓一投手(33)が10日(日本時間11日)、本拠地でのフィリーズ戦に2番手として救援登板。先発投手が作ったピンチを無失点で切り抜けるなど打者4人を完璧に封じたが、チームは8回に一挙8点を失い本拠地で大敗した。
澤村は2-3と1点ビハインドの4回、先発左腕のペレスが二死から一、二塁のピンチを作ったところでリリーフ。フィリーズの1番・セグラと対戦し、2球目のスプリットを打たせ三ゴロに仕留めた。
見事な火消しでピンチを脱した右腕は5回も続投。3番・ハーパーをスプリットでボテボテの捕ゴロに退けるなど、2番から始まる上位打線をテンポ良く9球で3者凡退に打ち取った。この日は1回1/3を投げ、無安打無失点の好リリーフ。計11球で打者4人を完璧に封じ、防御率は2.48となった。
レッドソックスは1点ビハインドのまま迎えた終盤8回、4番手・テイラー、5番手・ワークマンが崩れ一気に8失点。打線は4回以降、追加点を奪えず大敗した。
<現地時間7月10日 フェンウェイ・パーク>
レッドソックスの澤村拓一投手(33)が10日(日本時間11日)、本拠地でのフィリーズ戦に2番手として救援登板。先発投手が作ったピンチを無失点で切り抜けるなど打者4人を完璧に封じたが、チームは8回に一挙8点を失い本拠地で大敗した。
澤村は2-3と1点ビハインドの4回、先発左腕のペレスが二死から一、二塁のピンチを作ったところでリリーフ。フィリーズの1番・セグラと対戦し、2球目のスプリットを打たせ三ゴロに仕留めた。
見事な火消しでピンチを脱した右腕は5回も続投。3番・ハーパーをスプリットでボテボテの捕ゴロに退けるなど、2番から始まる上位打線をテンポ良く9球で3者凡退に打ち取った。この日は1回1/3を投げ、無安打無失点の好リリーフ。計11球で打者4人を完璧に封じ、防御率は2.48となった。
レッドソックスは1点ビハインドのまま迎えた終盤8回、4番手・テイラー、5番手・ワークマンが崩れ一気に8失点。打線は4回以降、追加点を奪えず大敗した。