ウエスタン選抜は衝撃デビューのオリックス・来田が「4番」
NPBは14日、7月15日(木)に坊ちゃんスタジアム(松山中央公園野球場)で開催される『プロ野球フレッシュオールスターゲーム2021』の先発メンバーを発表した。
イースタン選抜は、今回唯一の愛媛出身選手でもあるロッテ・土居豪人投手が先発として凱旋登板。一方の打線は、一軍で売り出し中の森敬斗(DeNA)と万波中正(日本ハム)が2番と3番に入り、4番にはイースタンの本塁打・打点部門でダントツのトップに立つ西武のドラ1・渡部健人が座る。
対するウエスタン選抜は、高卒2年目の今季、プロ初登板初先発でプロ初勝利を飾った阪神の西純也が先発。また、先日の試合でプロ初出場初先発を飾り、初打席の初球で初本塁打・初打点をマーク、初の猛打賞も記録するなど初モノづくしのデビューを飾ったオリックスの高卒ルーキー・来田涼斗が「4番」を務める。
試合は18時開始予定で、最優秀選手1名には賞金100万円が、優秀選手2名には、それぞれ50万円が送られる。