ヤンキースに複数のコロナ陽性者
ヤンキースの複数選手が新型コロナウイルスに感染した影響で、後半戦のオープニングゲームとして予定されていた15日(日本時間16日)のヤンキース対レッドソックス戦(ヤンキー・スタジアム)は延期となった。
スポーツ専門局「ESPN」によれば、感染したのはホナタン・ロアイシガ投手(26)、ネストル・コルテス投手(26)、ワンディ・ペラルタ投手(29)の3選手。さらに、アーロン・ジャッジ外野手(29)ら3選手も、感染防止規定により隔離措置が取られているという。ジャッジは13日(同14日)のオールスター戦にも出場。それに伴い、球宴に出場したレッドソックスの選手も追加検査を求めれた。
大谷翔平選手(27)が所属するエンゼルスは、16日(同17日)のマリナーズ戦(エンゼルス・スタジアム)から後半戦スタート。球宴を盛り上げた大谷もジャッジらとともにア・リーグのベンチに入っており、影響が心配される。