○ 日本 8× - 1 オーストラリア ●
<現地時間7月21日 福島あづま球場>
東京オリンピック(五輪)のソフトボール1次リーグが21日、福島あづま球場で開幕。初戦を戦った日本がオーストラリア相手に3本の本塁打などで8点を奪って5回コールド勝ちを収めた。
日本は初回、先発の上野由岐子(38)が制球を乱し、一死後の3連続四死球による押し出しで先制点を献上。しかし、初回のピンチを最小失点で切り抜けると、その裏に二死二塁から4番・山本優の適時打で試合を振り出しに戻した。
上野は2回以降立ち直り、スコアボードに「0」を並べると、打線は3回に3番・内藤実穂が2ランを放って勝ち越しに成功。4回には“二刀流”として投打に期待のかかる藤田倭の2ランと原田のどかの犠飛でリードを広げた。
5回表一死後に四球を与えたところで上野は降板。後を受けた後藤希友が二死満塁としながらも得点を与えず切り抜けると、その裏に山本が2ランを放ったところで7点差となり、日本がコールド勝を収めた。
2008年の北京大会以来となる金メダル獲得を目指す日本は明日、12時からメキシコと対戦する。
<現地時間7月21日 福島あづま球場>
東京オリンピック(五輪)のソフトボール1次リーグが21日、福島あづま球場で開幕。初戦を戦った日本がオーストラリア相手に3本の本塁打などで8点を奪って5回コールド勝ちを収めた。
日本は初回、先発の上野由岐子(38)が制球を乱し、一死後の3連続四死球による押し出しで先制点を献上。しかし、初回のピンチを最小失点で切り抜けると、その裏に二死二塁から4番・山本優の適時打で試合を振り出しに戻した。
上野は2回以降立ち直り、スコアボードに「0」を並べると、打線は3回に3番・内藤実穂が2ランを放って勝ち越しに成功。4回には“二刀流”として投打に期待のかかる藤田倭の2ランと原田のどかの犠飛でリードを広げた。
5回表一死後に四球を与えたところで上野は降板。後を受けた後藤希友が二死満塁としながらも得点を与えず切り抜けると、その裏に山本が2ランを放ったところで7点差となり、日本がコールド勝を収めた。
2008年の北京大会以来となる金メダル獲得を目指す日本は明日、12時からメキシコと対戦する。