● レンジャーズ 1 - 2 エンゼルス ○
<現地時間8月4日 グローブライフフィールド>
エンゼルスの大谷翔平選手(27)が4日(日本時間5日)、敵地でのレンジャーズ戦に「2番・投手」で先発出場。打撃では3打数無安打に倒れたが、投げては6回4安打1失点の好投しシーズン自己最多を更新する6勝目(1敗)を挙げた。
右手親指を痛めた影響で7月26日(同27日)のロッキーズ戦以来、中8日での登板。投打同時出場は今季13度目となった。初回は一死から二塁打と暴投で一死三塁のピンチを招くも、3番・ガルシアを浅めの右飛に退け二死。続くハイムも右飛に仕留め無失点スタートを切った。
初回は制球に苦しんだものの2回以降は安定。3回は二死から安打を許したものの、3つのアウトをすべて三振で奪った。4回は3番から始まるクリーンアップをテンポ良く3者凡退斬り。2点リードの5回は二死から得点面に走者を背負ったが、最後は9番・テリーを見逃し三振に仕留め勝利投手の権利を得た。
6回は先頭の1番・カイナーファレファに二塁打を許し、一死三塁後、3番・ガルシアの遊ゴロの間に失点。それでも最少失点で1点リードを保ち、6回86球、4安打1失点、6奪三振無四球の好投でリリーフにあとを託した。大谷はこれで、7回2失点で4勝目を挙げた7月6日(同7日)のレッドソックス戦から4試合連続クオリティースタート(6回以上、自責点3以下)を達成。防御率は2.93に良化した。
打撃ではレンジャーズの先発左腕・アラードの前に、初回の第1打席が見逃し三振。二死一、二塁の好機だった3回の第2打席はアラードの2球目が暴投となり、捕手がボールを見失う間に二塁走者のレガレスが判断よく先制ホームに滑り込んだ。大谷はなおも二死三塁の好機で一ゴロ。同じく二死三塁だった5回の第3打席は右飛に倒れ、この日の打撃は3打数無安打1三振で打率は.272となった。
エンゼルスは7回以降、ウォーレン、シーシェク、R.イグレシアスが無失点リレー。打線は6回以降追加点を奪えなかったが、5回に貴重な6号ソロを放った9番・メイフィールドはチーム唯一の3安打をマークした。1点差の接戦を制し、敵地でレンジャーズに2連勝。勝率を再び5割に戻した。
<現地時間8月4日 グローブライフフィールド>
エンゼルスの大谷翔平選手(27)が4日(日本時間5日)、敵地でのレンジャーズ戦に「2番・投手」で先発出場。打撃では3打数無安打に倒れたが、投げては6回4安打1失点の好投しシーズン自己最多を更新する6勝目(1敗)を挙げた。
右手親指を痛めた影響で7月26日(同27日)のロッキーズ戦以来、中8日での登板。投打同時出場は今季13度目となった。初回は一死から二塁打と暴投で一死三塁のピンチを招くも、3番・ガルシアを浅めの右飛に退け二死。続くハイムも右飛に仕留め無失点スタートを切った。
初回は制球に苦しんだものの2回以降は安定。3回は二死から安打を許したものの、3つのアウトをすべて三振で奪った。4回は3番から始まるクリーンアップをテンポ良く3者凡退斬り。2点リードの5回は二死から得点面に走者を背負ったが、最後は9番・テリーを見逃し三振に仕留め勝利投手の権利を得た。
6回は先頭の1番・カイナーファレファに二塁打を許し、一死三塁後、3番・ガルシアの遊ゴロの間に失点。それでも最少失点で1点リードを保ち、6回86球、4安打1失点、6奪三振無四球の好投でリリーフにあとを託した。大谷はこれで、7回2失点で4勝目を挙げた7月6日(同7日)のレッドソックス戦から4試合連続クオリティースタート(6回以上、自責点3以下)を達成。防御率は2.93に良化した。
打撃ではレンジャーズの先発左腕・アラードの前に、初回の第1打席が見逃し三振。二死一、二塁の好機だった3回の第2打席はアラードの2球目が暴投となり、捕手がボールを見失う間に二塁走者のレガレスが判断よく先制ホームに滑り込んだ。大谷はなおも二死三塁の好機で一ゴロ。同じく二死三塁だった5回の第3打席は右飛に倒れ、この日の打撃は3打数無安打1三振で打率は.272となった。
エンゼルスは7回以降、ウォーレン、シーシェク、R.イグレシアスが無失点リレー。打線は6回以降追加点を奪えなかったが、5回に貴重な6号ソロを放った9番・メイフィールドはチーム唯一の3安打をマークした。1点差の接戦を制し、敵地でレンジャーズに2連勝。勝率を再び5割に戻した。