ダイヤモンドバックス戦に先発したパドレスのダルビッシュ有

○ パドレス 6 - 2 ダイヤモンドバックス ●
<現地時間8月7日 ペトコ・パーク>

 パドレスのダルビッシュ有投手(34)が7日(日本時間8日)、本拠地ペトコ・パークで行われたダイヤモンドバックス戦に先発登板。今季最多タイの12三振を奪うなど7回2失点と力投したが、打線の援護が乏しく今季8勝目はまたもお預けとなった。

 初回は連続三振含む3者凡退の好スタート。しかし1点を先制してもらった直後の2回、一死一塁の場面でウォーカーに逆転の2ラン被弾。カウント1-1後の95.6マイル(約154キロ)の直球を左中間席へ運ばれた。

 それでも、2回に奪ったアウトはすべて三振。味方打線が再び追いついてくれた3回以降もハイペースで三振を重ねた。5回は8番・アーメッド、続くウィデナを連続三振に仕留め早くも2ケタ11奪三振に到達。6回は2番・スミスから今季最多タイとなる12個目の三振を売奪うなど中盤以降もテンポ良くアウトを重ねた。

 同点の7回は先頭打者に右前打を許したが、後続をピシャリと3人斬り。2-2で迎えた7回裏、代打・金河成を送られ降板となり、金河成は四球を選び一死一、二塁の好機だったが、1番・ファムが併殺に倒れ勝ち越し点は奪えなかった。

 ダルビッシュは7回93球、4安打2失点、12奪三振無四球の好投で防御率は3.43。これで7勝目を挙げた6月21日(同22日)のドジャース戦以降、7試合連続未勝利となったが、月間防御率7.36だった7月から一転、復調を印象付ける8月初登板だった。

 パドレスはダルビッシュ降板後の8回裏、3番・マチャドの中前適時打などで一気に4点を勝ち越し。連敗を止め、貯金は再び「14」となった。

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ベースボールキング編集部

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