ランキング2位・ゲレロJr.とは再び4差!
エンゼルスの大谷翔平選手(27)が14日(日本時間15日)、本拠地でのアストロズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。初回にメジャー2本目となる先頭弾を放ち、今季39号で球団左打者のシーズン歴代最多記録に並んだ。
初回、アストロズの先発右腕・ガルシアと対戦。カウント1-1後の3球目を捉えると、打球は低い弾道で右翼席に飛び込んだ。打球速度は107.8マイル(約174キロ)、飛距離は393フィート(約120メートル)。6月25日(同26日)のレイズ戦以来、今季2本目の先頭弾でチームに先制点をもたらした。
3試合ぶりの一発で、本塁打ランキング2位のブルージェイズ・ゲレロJr.(35本塁打)とは再び4本差。1982年にレジー・ジャクソンがマークした左打者のシーズン最多本塁打の球団記録に並んだ。