● エンゼルス 2 - 8 アストロズ ○
<現地時間8月14日 エンゼルス・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手(27)が14日(日本時間15日)、本拠地でのアストロズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。球団左打者のシーズン歴代最多記録に並ぶ39号先頭打者弾を放つなど2安打1打点1盗塁の活躍を見せたが、エンゼルスは2連敗で借金「2」となった。
初回、アストロズの先発右腕・ガルシアと対峙。カウント1-1後の3球目を捉えると、打球は低い弾道で右翼席に飛び込む39号の先頭打者弾となった。打球速度は107.8マイル(約174キロ)で飛距離は393フィート(約120メートル)。6月25日(同26日)のレイズ戦以来、今季2本目の先頭弾でチームに先制点をもたらした。
3試合ぶりの一発で、本塁打ランキング2位のブルージェイズ・ゲレロJr.(35本塁打)とは再び4本差。1982年にレジー・ジャクソンがマークした、球団左打者のシーズン最多本塁打記録に並んだ。
再びイニング先頭だった3回の第2打席は、ガルシアの頭部付近を通過する打球速度101.8マイル(約164キロ)の痛烈中前打で出塁。大谷は一塁ベース上で、ガルシアに「大丈夫?」とジェスチャーで確認する気遣いを見せ、ガルシアはサムアップポーズで応えた。複数安打は11試合ぶり。3番・ウォルシュ打席では二盗を決め、今季17盗塁目をマークした。その後の3打席は空振り三振、中飛、左直に倒れ、この日は5打数2安打1打点、1盗塁1三振の成績。打率は.269となった。
エンゼルスは大谷の先頭打者弾などで初回に幸先よく2点を先取するも、2回以降は好機を生かせずゼロ行進。先発のバリアは3回3失点で今季初黒星(2勝)を喫し、3番手のゲラは満塁弾を浴びるなど救援陣も失点を重ねた。
<現地時間8月14日 エンゼルス・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手(27)が14日(日本時間15日)、本拠地でのアストロズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。球団左打者のシーズン歴代最多記録に並ぶ39号先頭打者弾を放つなど2安打1打点1盗塁の活躍を見せたが、エンゼルスは2連敗で借金「2」となった。
初回、アストロズの先発右腕・ガルシアと対峙。カウント1-1後の3球目を捉えると、打球は低い弾道で右翼席に飛び込む39号の先頭打者弾となった。打球速度は107.8マイル(約174キロ)で飛距離は393フィート(約120メートル)。6月25日(同26日)のレイズ戦以来、今季2本目の先頭弾でチームに先制点をもたらした。
3試合ぶりの一発で、本塁打ランキング2位のブルージェイズ・ゲレロJr.(35本塁打)とは再び4本差。1982年にレジー・ジャクソンがマークした、球団左打者のシーズン最多本塁打記録に並んだ。
再びイニング先頭だった3回の第2打席は、ガルシアの頭部付近を通過する打球速度101.8マイル(約164キロ)の痛烈中前打で出塁。大谷は一塁ベース上で、ガルシアに「大丈夫?」とジェスチャーで確認する気遣いを見せ、ガルシアはサムアップポーズで応えた。複数安打は11試合ぶり。3番・ウォルシュ打席では二盗を決め、今季17盗塁目をマークした。その後の3打席は空振り三振、中飛、左直に倒れ、この日は5打数2安打1打点、1盗塁1三振の成績。打率は.269となった。
エンゼルスは大谷の先頭打者弾などで初回に幸先よく2点を先取するも、2回以降は好機を生かせずゼロ行進。先発のバリアは3回3失点で今季初黒星(2勝)を喫し、3番手のゲラは満塁弾を浴びるなど救援陣も失点を重ねた。