○ エンゼルス 3 - 1 アストロズ ●
<現地時間8月15日 エンゼルス・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手(27)が15日(日本時間16日)、本拠地でのアストロズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。前日の試合に続いて2試合連続のマルチ安打を記録すると、チームは新人左腕・デトマーズの好投もあり、連敗を止めて借金を「1」に減らした。
初回、アストロズの先発右腕・マクラーズと対峙した大谷はファーストゴロに倒れるかと思われたが、一塁手・グリエルとマクラーズの連携がうまくいかず、マクラーズはファーストベースをわずかに越えて着地。その間に大谷が一塁を駆け抜け、内野安打を記録した。
さらに2回には二死満塁のチャンスで打席に入り、スタジアムは期待感に包まれたが、3球連続でナックルカーブを投じられて空振り三振に。しかし、1点を追う5回に一死一塁で第3打席を迎えると、前回の打席で打ち取られたナックルカーブをセンター前にはじき返し、2試合連続のマルチヒットを記録。さらに一塁走者が三塁を狙う間に二塁を陥れる好走塁を見せた。その後、フレッチャーの遊ゴロで三塁走者が生還し、試合は振り出しに戻る。
7回の第4打席は空振り三振に倒れたが、この日の大谷は4打数2安打で打率は「.271」に良化した。試合は、先発左腕のデトマーズが6回を被安打3、ソロによる1失点のみに抑えると、6回裏に長短打と内野ゴロでエンゼルスが勝ち越しに成功。8回裏にはゴスリンの一発で加点し、そのまま逃げ切った。デトマーズはメジャー初勝利を手にするとともにチームの連敗もストップし、借金を再び「1」としている。
<現地時間8月15日 エンゼルス・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手(27)が15日(日本時間16日)、本拠地でのアストロズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。前日の試合に続いて2試合連続のマルチ安打を記録すると、チームは新人左腕・デトマーズの好投もあり、連敗を止めて借金を「1」に減らした。
初回、アストロズの先発右腕・マクラーズと対峙した大谷はファーストゴロに倒れるかと思われたが、一塁手・グリエルとマクラーズの連携がうまくいかず、マクラーズはファーストベースをわずかに越えて着地。その間に大谷が一塁を駆け抜け、内野安打を記録した。
さらに2回には二死満塁のチャンスで打席に入り、スタジアムは期待感に包まれたが、3球連続でナックルカーブを投じられて空振り三振に。しかし、1点を追う5回に一死一塁で第3打席を迎えると、前回の打席で打ち取られたナックルカーブをセンター前にはじき返し、2試合連続のマルチヒットを記録。さらに一塁走者が三塁を狙う間に二塁を陥れる好走塁を見せた。その後、フレッチャーの遊ゴロで三塁走者が生還し、試合は振り出しに戻る。
7回の第4打席は空振り三振に倒れたが、この日の大谷は4打数2安打で打率は「.271」に良化した。試合は、先発左腕のデトマーズが6回を被安打3、ソロによる1失点のみに抑えると、6回裏に長短打と内野ゴロでエンゼルスが勝ち越しに成功。8回裏にはゴスリンの一発で加点し、そのまま逃げ切った。デトマーズはメジャー初勝利を手にするとともにチームの連敗もストップし、借金を再び「1」としている。