2021.08.18 17:45 | ||||
横浜DeNAベイスターズ | 2 | 終了 | 5 | 阪神タイガース |
東京ドーム |
● DeNA 2 - 5 阪神 ○
<17回戦・東京ドーム>
セ・リーグ首位の阪神が競り勝ち4連勝。京セラドーム大阪に広島を迎えた前カードに続いて、下位チームを相手に2カード連続勝ち越しを決めた。
阪神は2回に6番・ロハスジュニアが今季2号となる弾丸アーチを右翼席を放り込み先制するも、以降は打線が相手先発・大貫晋一の前にゼロ行進。同点で迎えた7回には塁上を賑わせながら勝ち越し点を奪いきれず、好投を続けていたドラフト2位左腕・伊藤将司が裏の守りでオースティンにソロを被弾。終盤にリードを奪われる苦しい展開だった。
それでも8回、この回から登板した3番手・エスコバーに対し、イニング先頭の2番・糸原健斗が左二塁打でチャンスメークすると、サンズ、大山悠輔も連打で続き同点。5番・佐藤輝明が四球を選んで満塁とし、6番・サンズが2球で追い込まれながらも3球ファウルで粘って押し出し死球。足元を襲ったスライダーに最後は尻もちをつきながらも、先制点に続く貴重な決勝打点をもぎ取った。
阪神はさらに続く7番・中野拓夢の左犠飛で1点を追加し、失点直後の8回だけで3点を挙げて逆転。9回にも5番・佐藤輝明の適時打などで加点し、ダメを押した。9回は守護神・スアレスが締めてキャリアハイの26セーブ目、先発の伊藤は8回(98球)を投げて4安打2失点、無四球6三振の好投で今季6勝目(5敗)を手にした。
この試合で2打点を挙げた新助っ人・ロハスは、前半戦こそ適応に苦しみ打率1割台に沈んでいるものの、後半戦は5試合連続のスタメン起用で4戦連続安打。徐々に存在感を示しつつある。
<17回戦・東京ドーム>
セ・リーグ首位の阪神が競り勝ち4連勝。京セラドーム大阪に広島を迎えた前カードに続いて、下位チームを相手に2カード連続勝ち越しを決めた。
阪神は2回に6番・ロハスジュニアが今季2号となる弾丸アーチを右翼席を放り込み先制するも、以降は打線が相手先発・大貫晋一の前にゼロ行進。同点で迎えた7回には塁上を賑わせながら勝ち越し点を奪いきれず、好投を続けていたドラフト2位左腕・伊藤将司が裏の守りでオースティンにソロを被弾。終盤にリードを奪われる苦しい展開だった。
それでも8回、この回から登板した3番手・エスコバーに対し、イニング先頭の2番・糸原健斗が左二塁打でチャンスメークすると、サンズ、大山悠輔も連打で続き同点。5番・佐藤輝明が四球を選んで満塁とし、6番・サンズが2球で追い込まれながらも3球ファウルで粘って押し出し死球。足元を襲ったスライダーに最後は尻もちをつきながらも、先制点に続く貴重な決勝打点をもぎ取った。
阪神はさらに続く7番・中野拓夢の左犠飛で1点を追加し、失点直後の8回だけで3点を挙げて逆転。9回にも5番・佐藤輝明の適時打などで加点し、ダメを押した。9回は守護神・スアレスが締めてキャリアハイの26セーブ目、先発の伊藤は8回(98球)を投げて4安打2失点、無四球6三振の好投で今季6勝目(5敗)を手にした。
この試合で2打点を挙げた新助っ人・ロハスは、前半戦こそ適応に苦しみ打率1割台に沈んでいるものの、後半戦は5試合連続のスタメン起用で4戦連続安打。徐々に存在感を示しつつある。