メジャーでも7試合に登板
オリックスは21日、新外国人選手の獲得を発表。
ルートインBCリーグの茨城アストロプラネッツでプレーしていたセサル・バルガス投手(29)の加入が決まった。
バルガスはメキシコ出身の29歳右腕で、今夏の東京五輪にもメキシコ代表としてプレー。
2016年にはパドレスの一員として、メジャーでも7試合に登板している。
その年を最後にメジャーの舞台からは遠ざかっていたが、今年から来日して独立リーグの茨城に入団すると、ここまで10試合の登板で5勝2敗、防御率1.64という圧巻の投球を見せていた。
オリックスは現在パ・リーグ首位を走っており、25年ぶりの優勝も視界に入る状況。
大混戦を抜け出すべく、シーズン中も積極的に新助っ人を招き入れていたが、ここに来てまたひとつ楽しみなピースが加わることとなった。