中日・与田監督 (C)Kyodo News

◆ 齊藤明雄氏「作戦面で差が出た」

 中日はヤクルトと投手戦を演じるも1-2で敗れ、連敗を喫した。先発の福谷浩司は8イニング・111球を一人で投げぬき、7安打2失点、無四球6三振と好投したものの両リーグ最多となる10敗目。打線が12残塁を叩き出す拙攻で援護できず、犠牲フライで挙げた1得点に終わった。

 24日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説を務めた齊藤明雄さんは、相手のエラーで先頭打者を出塁させた5回と9回の中日の攻撃に注目。

 同点とされた直後の5回は、イニング先頭の1番・京田陽太が一塁手の失策で出塁すると、2打席連続安打と当たっていた加藤翔平が初球に送りバント。無事に得点圏に走者を進めたものの、後続が倒れ得点にはつながらなかった。

 齊藤さんはこの場面について「京田の打球をエラーしてもらって、加藤はいい感じで2本ヒットを打っているんですけど、わざわざバントでアウトを与えてしまっている。作戦が消極的になりすぎたのでは」との見解を示し、得点力不足に悩むベンチの判断を指摘した。

 一方、1点を追う9回は、イニング先頭の9番・福谷に送られた代打・福留孝介のゴロを遊撃手が後逸し先頭打者を出塁させるも、続く1番・京田が初球にバントの構えを見せると、2球目はバスターエンドラン、3球目はバント(ファウル)と二転三転。結局「遊飛」に倒れ走者を進めることができず、1点差を追いつけずに終わった。

 同点の5回でバントした場面とは違い、「ここは反対にきっちり送らなければいけない場面だと思うんですよ」と齊藤さん。「5回はまだ攻撃があるし、9回は同点か逆転っていうところなんで、まず最初に狙うのは同点だと思うんですよね。クリーンナップにも回ってくるし、その辺の作戦面でちょっと差が出たのかな」と、中日打線のチグハグな作戦に疑問を投げかけた。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2021』

この記事を書いたのは

藤田皓己

藤田皓己 の記事をもっと見る

【PR】U-NEXTで『SMBC日本シリーズ2026』をライブ観戦!

U-NEXT / 日本シリーズ

「U-NEXT」では、10月24日(土)に開幕するプロ野球『SMBC日本シリーズ2026』のうち、第1,2,3,6,7戦の最大5試合を見放題ライブ配信!

試合開始から終了までのライブ映像に加え、試合後のヒーローインタビューまですべて配信(見逃し配信も予定)。ライブ配信の時間に間に合わなかった方も、あとから好きなタイミングで名場面を見返せる。

U-NEXT月額プラン会員の方は追加料金なく見放題。はじめての方は、31日間無料トライアル登録で視聴可能。

シーズンの締めくくりとなる熱戦を堪能しよう!

POINT

① 日本シリーズを完全生配信(第1,2,3,6,7戦)

② 野球以外にも、映画・アニメなどの様々なエンタメコンテンツを視聴可能!

③ U-NEXT会員ならポイント利用で実質989円(税込)とお得に!

もっと読む