25日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-広島戦』で解説を務めた谷繁元信氏が、広島の鈴木誠也の状態を心配した。
鈴木は試合前まで打率.295、15本塁打、42打点の成績を残しているが、本来からすればやや物足りない印象だ。
谷繁氏は鈴木について「試行錯誤しながら毎打席、入っているような感じですよね。打席の中で、1球、1球迷っている。ランナーコーチのサインを見て、構えに入るまでのルーティンがものすごく長い。早く自分の形に入っていけない。何がくるか迷っているんですよ」と指摘。
鈴木の第3打席中にも谷繁氏は「打つ形、タイミング、テイクバックの形ばかり気にしていて、対ピッチャーというところに、打席のなかで勝負できていない気がするんですよね」とコメント。
谷繁氏は「打席に入る前に僕らもそういうことがありましたけど、打席に入るまでに形、タイミングであったりをやって、打席に入ったら何を狙うか、どこを打つか、対ピッチャーだけに集中すれば、良くなっていくと思うんですけどね」と自身の経験を踏まえ、アドバイスを送った。
また、鈴木が見逃し三振に倒れた第3打席後には「こんなバッターじゃないんですよ。迷いを早く取り除いて打席に入って欲しいですね」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
鈴木は試合前まで打率.295、15本塁打、42打点の成績を残しているが、本来からすればやや物足りない印象だ。
谷繁氏は鈴木について「試行錯誤しながら毎打席、入っているような感じですよね。打席の中で、1球、1球迷っている。ランナーコーチのサインを見て、構えに入るまでのルーティンがものすごく長い。早く自分の形に入っていけない。何がくるか迷っているんですよ」と指摘。
鈴木の第3打席中にも谷繁氏は「打つ形、タイミング、テイクバックの形ばかり気にしていて、対ピッチャーというところに、打席のなかで勝負できていない気がするんですよね」とコメント。
谷繁氏は「打席に入る前に僕らもそういうことがありましたけど、打席に入るまでに形、タイミングであったりをやって、打席に入ったら何を狙うか、どこを打つか、対ピッチャーだけに集中すれば、良くなっていくと思うんですけどね」と自身の経験を踏まえ、アドバイスを送った。
また、鈴木が見逃し三振に倒れた第3打席後には「こんなバッターじゃないんですよ。迷いを早く取り除いて打席に入って欲しいですね」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)