初回の第1打席、投球を右手首付近に受け苦悶する大谷翔平

◆ 2ストライク後の150キロ、内角球を避けきれず

 エンゼルスの大谷翔平選手(27)が28日(日本時間29日)、本拠地でのパドレス戦に「2番・指名打者」でスタメン出場。初回の第1打席に右手首付近に投球を受けるアクシデントに見舞われた。

 18試合ぶりにスタメン2番に入った大谷。初回の第1打席、無死一塁の場面でパドレスの先発左腕・ウェザーズと対戦し、2ストライク後の93マイル(約150キロ)の内角直球が右手首付近を直撃した。

 スイングをかけていた大谷はのけ反りながらボールを避けようとしたが、そのまま右手首付近を直撃。これがスイングしたと判定され、結果は死球ではなく空振り三振。マドン監督は抗議したが、判定は覆らなかった。

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