○ エンゼルス 10 - 2 パドレス ●
<現地時間8月28日 エンゼルス・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手(27)が28日(日本時間29日)、本拠地でのパドレス戦に「2番・指名打者」で先発フル出場。4打数無安打1四球と快音は聞かれなかったが、5回に今季20盗塁目となる二盗を決め、球団史上初となる40本塁打&20盗塁を達成した。
18試合ぶりにスタメン2番に入った大谷。初回の第1打席、無死一塁の場面でパドレスの先発左腕・ウェザーズと対戦し、2ストライク後の93マイル(約150キロ)の内角直球が右手首付近を直撃した。スイングをかけていた大谷はのけ反りながらボールを避けようとしたが、そのまま右手首付近を直撃。これがスイングしたと判定され、結果は死球ではなく空振り三振。マドン監督は抗議したが、判定は覆らなかった。
患部の状態が心配されたが、大谷は出場を継続し3回は一死無走者の場面で再びウェザーズと対峙。最後はフルカウント後のスライダーを打たされ遊飛に倒れたが、追い込まれたあとファウルで粘るなど、この打席で計5度スイングした。
一死無走者だった5回の第3打席は、右サイドハンドのアダムズと対戦し四球。続くゴスリンの打席で今季20盗塁目となる二盗を決め、4番・アデルの適時二塁打で6点目のホームを踏んだ。同一シーズンで40本塁打と20盗塁を同時にクリアした選手はエンゼルス史上初めて。アメリカン・リーグでは2011年のグランダーソン(ヤンキース)以来、10年ぶりの快挙となった。
6回は無死満塁の好機だったが投ゴロで本塁封殺。8回の第5打席は空振り三振に倒れ、この試合は4打数無安打、1四球2三振の成績。打率は.264となった。
エンゼルスは2回、5番・ウォルシュの24号ソロで先制。ウォルシュは4回にも適時二塁打を放つなど、一発を含む3安打3打点を記録した。5回に中犠飛を放った6番・アップトンは通算1000打点を達成。打線が12安打10得点とつながり連敗を3で止めた。
<現地時間8月28日 エンゼルス・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手(27)が28日(日本時間29日)、本拠地でのパドレス戦に「2番・指名打者」で先発フル出場。4打数無安打1四球と快音は聞かれなかったが、5回に今季20盗塁目となる二盗を決め、球団史上初となる40本塁打&20盗塁を達成した。
18試合ぶりにスタメン2番に入った大谷。初回の第1打席、無死一塁の場面でパドレスの先発左腕・ウェザーズと対戦し、2ストライク後の93マイル(約150キロ)の内角直球が右手首付近を直撃した。スイングをかけていた大谷はのけ反りながらボールを避けようとしたが、そのまま右手首付近を直撃。これがスイングしたと判定され、結果は死球ではなく空振り三振。マドン監督は抗議したが、判定は覆らなかった。
患部の状態が心配されたが、大谷は出場を継続し3回は一死無走者の場面で再びウェザーズと対峙。最後はフルカウント後のスライダーを打たされ遊飛に倒れたが、追い込まれたあとファウルで粘るなど、この打席で計5度スイングした。
一死無走者だった5回の第3打席は、右サイドハンドのアダムズと対戦し四球。続くゴスリンの打席で今季20盗塁目となる二盗を決め、4番・アデルの適時二塁打で6点目のホームを踏んだ。同一シーズンで40本塁打と20盗塁を同時にクリアした選手はエンゼルス史上初めて。アメリカン・リーグでは2011年のグランダーソン(ヤンキース)以来、10年ぶりの快挙となった。
6回は無死満塁の好機だったが投ゴロで本塁封殺。8回の第5打席は空振り三振に倒れ、この試合は4打数無安打、1四球2三振の成績。打率は.264となった。
エンゼルスは2回、5番・ウォルシュの24号ソロで先制。ウォルシュは4回にも適時二塁打を放つなど、一発を含む3安打3打点を記録した。5回に中犠飛を放った6番・アップトンは通算1000打点を達成。打線が12安打10得点とつながり連敗を3で止めた。