2回に14号の右越え3ランを放つソフトバンク・栗原 (C)Kyodo News

● 西武 0 - 9 ソフトバンク ○
<20回戦・メットライフ>

 ソフトバンクが完勝し再び貯金1。好調な打線が3回までに9点を奪い、投げては先発の千賀が7回無失点の快投で5勝目(1敗)を挙げた。

 初回、1番・牧原の中前打などで一死一、三塁の好機を作り、4番・栗原が左前適時打を放ち先制。2試合ぶりに打点をマークした背番号31は「追い込まれてから、内転筋をうまく使ってくらいついて打つことができました。昨日、悔しい負け方をしたので、今日は勝てるように援護できればと思います」とコメントした。2回は2番・三森が右中間フェンス直撃の適時三塁打を放ち3点目。なおも二死一、三塁で栗原が14号3ランを右翼席へ運び、「打ったのはチェンジアップです。引き続き内転筋をうまく使って打つことができたと思います」と談話を残した。

 3回も西武先発・ニールに襲い掛かり、9番・今宮の右犠飛で7点目。さらに、1番・牧原の右前適時打、3番・柳田の中前適時打で9-0とし、ニールをこの回途中でノックアウトした。栗原は先制打と14号3ランで計4打点。牧原、三森、柳田の上位3選手もマルチ安打を記録し、序盤で試合の大勢を決めた。

 先発の千賀は打線の大量援護にも気を緩めず、7回91球、4安打無失点、6奪三振無四球の快投。後半戦は4戦4勝とし、降板後「初回から点を取ってくれたし、楽に投げれる展開にしてくれた。その中で、先発としての仕事ができてよかった。今日のような投球を続けていかないといけない」とコメントした。9回は4月29日以来の復帰登板となった森がパーフェクトリリーフ。完封リレーで試合を締めた。

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ベースボールキング編集部

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