2021.09.11 17:00 | ||||
千葉ロッテマリーンズ | 4 | 終了 | 1 | 東北楽天ゴールデンイーグルス |
ZOZOマリン |
ロッテが3連勝で貯金が今季最多の「11」に
首位に立つロッテが楽天相手に4−1で勝利し、引き分けを挟んで3連勝。貯金を今季最多の「11」として、同日の試合に敗れた2位・オリックスとのゲーム差は「1」になった。
ロッテは初回、小窪哲也の犠飛で先手を奪うと、4回には中村奨吾とマーティンの連続二塁打で加点。7回にもマーティンとレアードの連続二塁打でリードを広げ、安田尚憲の犠飛で4点差とした。投げては先発の小島和哉が9回を109球、無四球4安打、1失点という内容で自身初の完投勝利を収めた。
目下のところ首位のロッテは、このまま首位でリーグ優勝を決めることができれば、球団としては47年ぶりの出来事となる。11日に放送されたCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説を務めた谷繁元信さんは「(優勝に向けて)マーティンが鍵だと思う」と主張。
その理由として「去年もマーティンが抜けた後は得点力落ちた。率は高くないけど、打点というところ(が魅力)」と指摘し、昨季終盤に左足首を負傷してマーティンが離脱してからチームが失速したことを引き合いに出し、ここまでチームトップの25本塁打、70打点をマークしている助っ人の状態を今後のキーポイントに挙げた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2021』