2021.09.19 17:00 | ||||
横浜DeNAベイスターズ | 9 | 終了 | 1 | 中日ドラゴンズ |
横浜 |
○ DeNA 9 - 1 中日 ●
<19回戦 横浜>
DeNAの今永昇太投手(28)が19日、本拠地での中日戦に先発。打線の援護にも恵まれ9回4安打1失点で、今季5勝目を自身2年ぶりとなる完投勝利で飾った。
初回から桑原将志の先頭打者ホームランなどで4点の援護をもらった今永は、4回までテンポよくゼロ行進。5回に連打で無死一・三塁とされ、併殺の間に1点こそ失ったが、6回以降は9回二死まで11人連続アウトの危なげないピッチング。最後は3番・大島洋平をニゴロに仕留めて27個目のアウトを奪った。
9回118球を投げて4安打1失点、無四球6奪三振の内容で、打っても6回に自らダメ押しの2点適時打を放ち自援護。黒星を喫した8月29日・ヤクルト戦から4試合連続でクオリティースタート(6回以上自責点3以下)をマークし、防御率は「2.96」から「2.77」に良化した。
完投勝利は2019年8月18日・広島戦(横浜)以来763日ぶりだったが、試合後のお立ち台では「何事にも代えがたい充実感というか、疲れも吹っ飛ぶような心地よさがある。これから何回でも完投したい」とコメント。左肩の手術も乗り越え帰ってきたエースがさらなる活躍を誓った。
<19回戦 横浜>
DeNAの今永昇太投手(28)が19日、本拠地での中日戦に先発。打線の援護にも恵まれ9回4安打1失点で、今季5勝目を自身2年ぶりとなる完投勝利で飾った。
初回から桑原将志の先頭打者ホームランなどで4点の援護をもらった今永は、4回までテンポよくゼロ行進。5回に連打で無死一・三塁とされ、併殺の間に1点こそ失ったが、6回以降は9回二死まで11人連続アウトの危なげないピッチング。最後は3番・大島洋平をニゴロに仕留めて27個目のアウトを奪った。
9回118球を投げて4安打1失点、無四球6奪三振の内容で、打っても6回に自らダメ押しの2点適時打を放ち自援護。黒星を喫した8月29日・ヤクルト戦から4試合連続でクオリティースタート(6回以上自責点3以下)をマークし、防御率は「2.96」から「2.77」に良化した。
完投勝利は2019年8月18日・広島戦(横浜)以来763日ぶりだったが、試合後のお立ち台では「何事にも代えがたい充実感というか、疲れも吹っ飛ぶような心地よさがある。これから何回でも完投したい」とコメント。左肩の手術も乗り越え帰ってきたエースがさらなる活躍を誓った。