阪神・島田海吏

● 中日 2 - 3 阪神 ○
<18回戦・バンテリンドーム>

 阪神が9回に勝ち越し、同日の試合で勝利を収めた2位・ヤクルトとの1.5差をキープした。

 阪神は3回、先頭の梅野隆太郎が死球で出塁すると、続く秋山拓巳の犠打で一死二塁とし、1番・近本光司の右二塁打で先制。さらに続く2番・中野拓夢もセンター前に運んで、リーグトップの防御率を誇る中日・柳裕也から2点を奪うことに成功した。

 一方、阪神の先発・秋山は5回で3与四球と本来のピッチングではなかったが、それでも5回を無失点に抑え、リーグ最多11勝目の権利を手にして降板。残り4イニングをリリーフ陣に託したが、6回からマウンドにあがった小川一平が四球とヒットで走者を許し、二死二、三塁から3番手の及川雅貴が京田陽太に2点適時打を打たれて試合は振り出しに戻った。

 その後はお互いの救援陣が踏ん張ったものの、9回表のマウンドに上がった中日の守護神・マルティネス相手に、途中出場の島田海吏が粘りを見せるて内野安打で出塁。すかさず二盗を成功させ、サンズの進塁打で三塁へ進み、久々のスタメン起用となっていた木浪聖也の左飛で島田が勝ち越しのホームを踏んだ。

 リードを奪った阪神は守護神のスアレスが9回裏をしっかりと抑え、全員野球で競り勝つことに成功した。

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ベースボールキング編集部

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