オリックス・宮城大弥 (C)Kyodo News

◆「フォームというより気持ちの問題」

 24日の楽天戦(京セラドーム大阪)で先発が予定されているオリックスの宮城大弥が代表取材に応じた。

 宮城は現在11勝を挙げており、勝率ではリーグトップだが、8月21日を最後に3試合勝ち星に恵まれず、前回登板した14日の楽天戦では2敗目を喫している。

 今回はチーム事情もあり中9日と登板間隔が開いたが、「後半戦に入っていろいろと間隔が開いてるので、体自体は問題ないです」と順調な調整ぶりを示唆。「最近は考え過ぎたりとか、いろんな部分でパンクしちゃってる部分があるので、そこであまり意識せず、出来るだけ楽しみながら投げられたらなと思いながらやってきました。自分に対してのイライラさがあったこの2試合だと思うので、出来るだけ顔には出さないようにして、淡々と前半戦みたいに投げたい」と、今季20試合目の登板へ意気込んだ。

 マウンド上で感じていた“苛立ち”について、具体的には「キレだったり、コントロールだったり全てが上手くいかない感じでずっと投げていたので、そこに対して『何で出来てたのに、出来なくなってるんだ』というのがありました。前半戦はもっと気楽に投げてたのが生きてたのかなと。そっちに持っていきたい。フォームというより気持ちの問題なのかなと思う」と自己分析。

 後半戦に入って各チームからのマークが厳しくなってきていることも実感しているようで、「前半戦に比べるといろんな球で勝負出来たところが簡単に見逃されたりとかあるので、もっと早く乗り越えられたらいいと思うけど、もう少し時間がかかると思うので、そこは我慢です」と話した。

 高卒2年目ながらサンリオの人気キャラクター『マイメロディ』とのコラボグッズ実現が発表されるなど人気は右肩上がりだが、「野球選手なので野球をやっている姿で知名度を上げたい」と語った宮城。24日は新人王レースとチームの優勝争いのためにも、負けられないマウンドになる。

取材・文=どら増田

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