○ エンゼルス 14 - 1 マリナーズ ●
<現地時間9月25日 エンゼルス・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手(27)が25日(日本時間26日)、本拠地でのマリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。2打席連続で適時三塁打を放つなど3打席連続打点をマークし、4打席連続の“四球攻め”に遭った前日の同戦から自己新記録となる8打席連続出塁を記録した。エンゼルスは打線が爆発し大勝。3回までに11点を奪った。
大谷は初回、無死一塁でマリナーズの先発左腕・アンダーソンと対戦。2ストライク後の内角球を弾き返した打球は右翼線を破る適時三塁打となった。一走・マーシュが先制となる長駆ホームイン。大谷は続くゴスリンの二ゴロの間に2点目の生還を果たした。
3回の第2打席は再びマーシュを一塁に置き、フルカウント後のカットボールを強振。痛烈に弾き返した打球が再び右翼線を突破すると、一走・マーシュは再び長髪をなびかせながら4点目となるホームを駆け抜けた。大谷も悠々と三塁を陥れ、まるで第1打席のリプレーのような2打席連続の適時三塁打。さらに、続くゴスリンの中前適時打で5点目のホームを踏み再び得点を記録した。
打者一巡し二死満塁で迎えた第3打席は2番手右腕のラミレスと対戦。フルカウント後に押し出し四球を選び3打席連続打点をマークした。エンゼルスは3回だけで一挙8得点。序盤で早くも11-1と大量リードを奪った。5回の第4打席は、制球の定まらない3番手左腕・シェフィールドと対戦しストレートの四球。これで前日の第2打席から敬遠、四球、四球、敬遠、適時三塁打、適時三塁打、押し出し四球、四球となり、自己最長となる8打席連続出塁をマークした。
6回の第5打席は5番手左腕・ドゥーリトルの前に空振り三振。4試合ぶりのマルチ安打を記録するなど3打数2安打3打点、2四球3得点1三振の成績で今季の打率は.257となった。4戦13四球の“四球攻め”もあり、本塁打数は45本のまま。トップと1本差は変わらないが、ブルージェイズのセミエンが43号ソロを放ち4位に2本差に迫られた。
またこの日、今季のチーム最優秀選手(MVP)と最優秀投手に選ばれ、試合前に表彰式が行われた。大谷は前日までに打者として打率.255、いずれもチームトップの45本塁打、95打点を記録。投手でもチームトップの9勝(2敗)を挙げ、防御率3.28の好成績を残していた。
<現地時間9月25日 エンゼルス・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手(27)が25日(日本時間26日)、本拠地でのマリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。2打席連続で適時三塁打を放つなど3打席連続打点をマークし、4打席連続の“四球攻め”に遭った前日の同戦から自己新記録となる8打席連続出塁を記録した。エンゼルスは打線が爆発し大勝。3回までに11点を奪った。
大谷は初回、無死一塁でマリナーズの先発左腕・アンダーソンと対戦。2ストライク後の内角球を弾き返した打球は右翼線を破る適時三塁打となった。一走・マーシュが先制となる長駆ホームイン。大谷は続くゴスリンの二ゴロの間に2点目の生還を果たした。
3回の第2打席は再びマーシュを一塁に置き、フルカウント後のカットボールを強振。痛烈に弾き返した打球が再び右翼線を突破すると、一走・マーシュは再び長髪をなびかせながら4点目となるホームを駆け抜けた。大谷も悠々と三塁を陥れ、まるで第1打席のリプレーのような2打席連続の適時三塁打。さらに、続くゴスリンの中前適時打で5点目のホームを踏み再び得点を記録した。
打者一巡し二死満塁で迎えた第3打席は2番手右腕のラミレスと対戦。フルカウント後に押し出し四球を選び3打席連続打点をマークした。エンゼルスは3回だけで一挙8得点。序盤で早くも11-1と大量リードを奪った。5回の第4打席は、制球の定まらない3番手左腕・シェフィールドと対戦しストレートの四球。これで前日の第2打席から敬遠、四球、四球、敬遠、適時三塁打、適時三塁打、押し出し四球、四球となり、自己最長となる8打席連続出塁をマークした。
6回の第5打席は5番手左腕・ドゥーリトルの前に空振り三振。4試合ぶりのマルチ安打を記録するなど3打数2安打3打点、2四球3得点1三振の成績で今季の打率は.257となった。4戦13四球の“四球攻め”もあり、本塁打数は45本のまま。トップと1本差は変わらないが、ブルージェイズのセミエンが43号ソロを放ち4位に2本差に迫られた。
またこの日、今季のチーム最優秀選手(MVP)と最優秀投手に選ばれ、試合前に表彰式が行われた。大谷は前日までに打者として打率.255、いずれもチームトップの45本塁打、95打点を記録。投手でもチームトップの9勝(2敗)を挙げ、防御率3.28の好成績を残していた。