2021.09.29 17:45 | ||||
中日ドラゴンズ | 5 | 終了 | 0 | 読売ジャイアンツ |
バンテリンドーム |
打線組み換えも不発「選手が頑張らないと」
3位・巨人は中日投手陣の前に完封負けを喫し4連敗。他球場で首位・ヤクルトと2位・阪神が敗れたため、上位とのゲーム差は変わらなかったが、シーズン佳境のタイミングで負けが込む苦しい戦いが続いている。
連敗ストップを目指し、打線にテコ入れした原巨人。14試合連続で「1番」を打っていた吉川尚輝の打順を「7番」に下げ、今季初めて松原聖弥と丸佳浩を1・2番に並べる新打線で挑んだが、左腕・松葉貴大に5回まで4安打無得点に抑え込まれ、後半は中日リリーフ陣の前にゼロ行進。相手と同じ7安打を放ちながら打線が繋がりを欠き、今月2度目の4連敗となった。
29日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説を務めた江本孟紀さんは「打順を入れ替えて、丸を2番にもってきて、なんとか繋げようという意図があったと思うんだけど、なんせ繋がってこない。今日はクリーンアップでヒット2本でしょ。今の時期でこれだけ打線が調子悪いとなかなかしんどいですよ」と、ラストスパートが期待される中で足踏みが続く巨人打線についてコメント。
一方、同じく解説を務めた大矢明彦さんは「組み換えも大事だと思うんですよ。なんとか機能させたいという気持ちがあるんでしょうけど。でも、ここという打順で何人も替わっていくのは収まりが悪いということもある」と、打線組み換えがマイナスに働く可能性についても言及した。
打線組み換えも不発に終わり、江本さんは「これはもう手がないですよ。アレ替えコレ替え、あとはコーチを替えるしか無いんじゃないかというくらい手がなくなってきている状態。ここは選手が頑張らないと」と、巨人ナインの奮起に期待を寄せた。
巨人は29日終了時点で月間6勝13敗5分で、9月はリーグワーストの勝率.316と低迷。勝負の秋を迎えたところで、投打の歯車が噛み合わない負のスパイラルに陥っている。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2021』