シーズン最終戦で11試合ぶりとなる豪快弾!
エンゼルスの大谷翔平選手(27)が3日(日本時間4日)、敵地でのマリナーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。初回に先頭弾となる46号ソロを放ったあと、2回の第2打席は勝負を避けられリーグ断トツの19敬遠目で一塁へ歩いた。
初回、マリナーズの先発左腕・アンダーソンの甘く入ったカットボールを強振。捉えた打球は右翼席へ飛び込む46号の先頭弾となった。11試合ぶりとなる一発で、48本塁打でランキング1位のペレス(ロイヤルズ)とゲレロJr.(ブルージェイズ)に2本差。
また、日本人では2007年の松井秀喜(ヤンキース)以来14年ぶりにシーズン100打点に到達し、100安打、100得点、100投球回、100奪三振を加え、メジャー史上初となる投打混合5部門での「クインティプル100」を達成した。
一死二塁だった2回の第2打席は勝負を避けられ、リーグ断トツの19敬遠目。前日に自ら塗り替えた日本人のシーズン最多四球数を95に更新した。