支配下9名、育成1名に通告
DeNAは5日、今季から加入した風張蓮ら8投手と、中井大介内野手、乙坂智外野手の計10選手と来季の契約を結ばないことを発表した。
乙坂は横浜高から2011年のドラフト5位で入団すると、3年目に初打席初本塁打の戦列デビュー。近年は主に代打などのバックアッパーとして一軍に帯同していたが、今季はわずか17試合の出場に留まっていた。通算成績は468試合の出場で打率.229(676-155)10本塁打、53打点。プレイヤーとしてはプロ10年目で“地元”横浜から去ることになった。
また、トライアウトを経て今季から加入した風張蓮は、今季わずか5試合の登板に終わり、ヤクルトを退団した昨季に続いて2年連続の戦力外通告。
中井大介も今季は一軍で14打数1安打と振るわず、巨人から自由契約となった2018年に続いて、再び岐路に立たされることになった。
戦力外となった選手は以下の通り。
<投手>
24 齋藤俊介(27)
28 勝又温史(21)
30 飯塚悟史(24)
43 進藤拓也(29)
58 武藤祐太(32)
64 風張 蓮(28)
94 笠井崇正(27)
107 レミー・コルデロ(23)
<内野手>
0 中井大介(31)
<外野手>
33 乙坂 智(27)