オリックス・山本由伸 (C)Kyodo News

● ソフトバンク 2 - 6 オリックス ○
<24回戦・PayPayドーム>

 オリックスはソフトバンク戦4連勝。このカードの対戦成績を13勝10敗1分けとし、2013年以来となるソフトバンク戦の勝ち越しを決めた。先発の山本は8回2失点の力投。球団記録に並ぶ自身14連勝で両リーグトップを独走する17勝目(5敗)を挙げた。

 オリックスは4回、5番・モヤが12号2ランを右翼席へ運び先制。6回はモヤの中前打などで二死一、三塁とし、8番・若月の打席で一走・安達がスタート。安達が挟殺される間に三走・モヤが判断よく本塁ベースを駆け抜け、鮮やかな足攻めで3点目を加えた。

 1点差に詰め寄られた8回は、モヤがこの試合2発目となる13号ソロを左翼席へ運び4点目。さらに若月が、第5号の中越えランニング2ランを放ち6-2とリードを広げた。

 13連勝中の先発・山本は、この日も安定感抜群の立ち上がり。5回に8番・中村晃に右越えのソロ被弾、7回は併殺崩れの間に2点目を失ったが、8回121球、6安打2失点11奪三振と好投し、これで5月28日のヤクルト戦(京セラD大阪)から怒涛の自身14連勝。米田哲也(1973年)の球団記録に並んだ。

 4点リードの9回は2番手のヒギンスがパーフェクト救援で締め2連勝。貯金を今季最多の16とし、日本ハムに敗れた2位・ロッテとのゲーム差を3に広げた。

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ベースボールキング編集部

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