巨人・原監督 (C) Kyodo News

○ ヤクルト 6 - 4 巨人 ●
<25回戦 神宮>

 巨人は24日、敵地で行われた今季最終戦に敗れ、61勝62敗20分(勝率.496)の借金1でレギュラーシーズンの戦いを終えた。

 クライマックスシリーズでも対戦の可能性があるヤクルトを相手に、自身初となる2ケタ勝利を目指しマウンドに上がった先発・戸郷翔征が4回に一挙6点を失いノックアウト。坂本勇人に代わって遊撃でスタメン起用された廣岡大志が5号3ランを放つなど、最大6点のビハインドから一時は2点差まで追い上げたが、及ばなかった。

 クライマックスシリーズ進出は決めているものの、1950年に2リーグ制となってからのシーズン負け越しは3年ぶり8度目。原辰徳監督が率いるチームとしては、4位に沈んだ第二次政権1年目の2006年(65勝79敗2分=.451)以来15年ぶり2度目の屈辱となった。

 今季は宿敵の阪神に先行を許しながらも8月29日に首位浮上。9月2日時点で今季最多の貯金15を記録したが、9月以降は10勝25敗8分(勝率.286)の急失速で、最後はCS出場権の確保がやっとだった。

 CSの開幕は11月6日。ここから約2週間ある準備期間で投打の戦力をどこまで調整できるか。ポストシーズンへ向けて、リーグ3連覇を逃した原巨人の底力が試される。

この記事を書いたのは

藤田皓己

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