ニュース 2021.10.27. 06:59

ヤクルトをリーグ制覇に導いた原動力は誰!? プロ野球ニュース解説陣の見解は?

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ヤクルト・村上宗隆(C)Kyodo News
2021.10.26 17:45
横浜DeNAベイスターズ 1 終了 5 東京ヤクルトスワローズ
横浜

今季のチームを牽引した燕戦士は!?


 優勝マジックを「2」としていたヤクルトが26日、横浜スタジアムで行われたDeNA戦に5-1で勝利。同日の試合でマジック対象チームの阪神が中日に敗れ、6年ぶり8度目となるリーグ優勝を決めた。

 26日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』でも優勝を決めたヤクルトを特集。その中で各解説者が今季のチームを優勝に導く原動力なった選手をピックアップした。

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 今季の投手陣について問われた解説者の斎藤雅樹さんは「一番は清水投手。2年連続でリリーフが頑張るというのはなかなかない。1年というのはあるけれど、だいたい次の年は故障があったり、調子が上がらないということが多い。その中でシーズンを通して頑張った」と述べ、試合数は異なるものの52登板30ホールド、防御率3.54という成績の昨季を上回る、72登板50ホールド、防御率2.39という数字を残したセットアッパーを評価した。

 斎藤さんはさらに「9月以降、田口とスアレスをリリーフに入れたこと」もポイントに挙げ、「石山、今野、マクガフを含めて後ろを厚くした。それがうまくいって9月以降の良い結果につながったと思う」と主張。一部の投手陣に負担をかけすぎなかったことも好結果につながったとの見解を示した。

 一方、同日の放送に出演していた解説者の田尾安志さんは「先発ピッチャーが一番の心配だったが、奥川、髙橋、サイスニードという3人が加わったことで、最初に予定していたスアレスや田口を後ろに持ってくることができた。期待以上に若いピッチャーが頑張った」とコメントし、リリーフ陣の負担軽減の一翼を担った若手先発陣の存在に注目。番組MCを務めた大久保博元さんは、楽天時代の教え子でもある今野龍太の成長に目を見張った。


 また、野手陣に関しては、田尾さんがオスナとサンタナの両助っ人をピックアップ。「この二人の勝負強さが勢いをつけた」と語り、来日後の打席を見て期待していたが、「期待以上だった」と感嘆した。

 斎藤さんは「若き4番の村上宗隆」を挙げ、「彼が4番にどっしり座っていることで、1番の塩見も、その後ろのオスナ、サンタナも輝いていた」と語り、ここまで全試合で4番を務めてきた21歳の若武者を称賛。さらに「陰の立役者じゃないけど、キャッチャーの中村。打つ方でも2番などを打って頑張ったし、これだけピッチャー陣が良くなったのは中村のおかげだと思う」と持論を展開した。

 斎藤さんは、自身が開幕前にヤクルトを最下位予想にしていたことを明かしつつ、「去年、あれだけ投手陣が悪く、メンバーも変わっていなかったので最下位予想にした」と理由を説明。さらに、「古田さんに色々と教えてもらって目の色を変えて頑張った。それでピッチャー陣を一生懸命引っ張ったおかけで優勝したと思う」と語り、今春のキャンプで臨時コーチを務めた古田敦也さんの存在をポイントに挙げた。

 そして大久保博元さんは「野手では1番の塩見。1番であれだけカンカン打たれたら相手投手陣も大変だし、出れば走る。そして一発もある。本塁打が5本でもバッテリーは気になって1打席目を迎えるのに、14本打つ1番打者は相当気になる」と主張。これには現役時代に大エースとして活躍した斎藤さんも「甘くいけない」と同調し、塩見が1番にいる意味の大きさを指摘した。
 

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2021』
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