阪神・青柳、中日・柳もそれぞれ2冠
セ・リーグは1日にレギュラーシーズンの全日程が終了し、個人タイトルが確定した。
打撃部門では、岡本和真(巨人)が本塁打王と打点王の2冠。村上宗隆(ヤクルト)は岡本と並ぶ39本塁打で本塁打王に輝いた。鈴木誠也(広島)は首位打者と最高出塁率の2冠。盗塁王には新人の中野拓夢(阪神)が輝いた。
投手部門では柳裕也(中日)が最優秀防御率と最多奪三振、青柳晃洋(阪神)は最多勝と勝率一位でそれぞれ2冠。ロベルト・スアレス(阪神)は2年連続でセーブ王に輝き、清水昇(ヤクルト)も2年連続で最優秀中継ぎ投手賞を受賞した。
セ・リーグのタイトル受賞者は以下の通り。
【打撃部門】
首位打者賞:鈴木誠也(広島)打率.317
最多安打者賞:近本光司(阪神)178安打
最多本塁打者賞:岡本和真(巨人)、村上宗隆(ヤクルト)39本塁打
最多打点者賞:岡本和真(巨人)113打点
最高出塁率賞:鈴木誠也(広島)出塁率.433
最多盗塁者賞:中野拓夢(阪神)30盗塁
【投手部門】
最優秀防御率投手賞:柳裕也(中日)防御率2.20
勝率第一位投手賞:青柳晃洋(阪神)勝率.684
最多勝利投手賞:青柳晃洋(阪神)、九里亜蓮(広島)13勝
最多三振奪取投手賞:柳裕也(中日)168奪三振
最多セーブ投手賞:ロベルト・スアレス(阪神)42セーブ
最優秀中継ぎ投手賞:清水昇(ヤクルト)53ホールドポイント