短縮シーズンの昨季にレギュラー定着
ソフトバンクは14日、栗原陵矢選手(25)の背番号を2022年シーズンより「31」から「24」に変更することを発表した。
栗原は春江工高から2014年のドラフト2位で入団し、プロ7年目の今季は全143試合に出場し打率.275(531-146)、21本塁打、77打点をマーク。レギュラーに定着した昨季が120試合制の短縮シーズンということもあったが、主要打撃成績の3部門全てでキャリアハイを更新した。
栗原はルーキーイヤーから31番を背負い、プロ8年目のシーズンで自身初の背番号変更。すっかりチームの主軸となった若鷹には、内川聖一(ヤクルト)、長谷川勇也(来季から打撃コーチ)らが背負ってきた24番の後継者として、来季以降のさらなる活躍が期待される。