ロッテは球団理念、TEAM VOICE、チームの歴史などをまとめた「BRAND BOOK」を作成した。
98ページにまとめられたBRAND BOOKの1ページ目をめくると、「このBRAND BOOKは千葉ロッテマリーンズが勝利と頂点を目指す集団であるために球団の方針をまとめたものである」と書かれている。BRAND BOOKは選手をはじめ、球団職員、応援団、公式チアパフォーマーといったマリーンズで働く方々の想いが詰まった1冊になっている。
河合克美オーナー代行兼社長は16日に行った総括会見を行った際、「理念やビジョンを掲げることは、みなさんの会社でもあると思うんですけど、それが自分ごと化するのは難しいと思う。BRAND BOOKを作ったときに、僕が唯一方向性を頼んだのは、その本を家に持ち帰って家族に見せたいと思うものを作ってくれと。そういう意味であのなかには、選手も監督も職員もみんなの言葉が入ってきて、それって自分の言葉が入っている。自分が読むじゃないですか。同時に家に帰って子供たちに自慢できるものじゃないと意味がない」と説明。
続けて河合オーナー代行兼社長は「そういうようなことをやることで少しでも自分ごと化。一人一人の自分ごととして、こういうチームを作っていく、一員なんだと思ってもらうことが目的だった。あれを作ったら終わりではダメ。最初の一歩と考えています」と話していた。
文=岩下雄太
98ページにまとめられたBRAND BOOKの1ページ目をめくると、「このBRAND BOOKは千葉ロッテマリーンズが勝利と頂点を目指す集団であるために球団の方針をまとめたものである」と書かれている。BRAND BOOKは選手をはじめ、球団職員、応援団、公式チアパフォーマーといったマリーンズで働く方々の想いが詰まった1冊になっている。
河合克美オーナー代行兼社長は16日に行った総括会見を行った際、「理念やビジョンを掲げることは、みなさんの会社でもあると思うんですけど、それが自分ごと化するのは難しいと思う。BRAND BOOKを作ったときに、僕が唯一方向性を頼んだのは、その本を家に持ち帰って家族に見せたいと思うものを作ってくれと。そういう意味であのなかには、選手も監督も職員もみんなの言葉が入ってきて、それって自分の言葉が入っている。自分が読むじゃないですか。同時に家に帰って子供たちに自慢できるものじゃないと意味がない」と説明。
続けて河合オーナー代行兼社長は「そういうようなことをやることで少しでも自分ごと化。一人一人の自分ごととして、こういうチームを作っていく、一員なんだと思ってもらうことが目的だった。あれを作ったら終わりではダメ。最初の一歩と考えています」と話していた。
文=岩下雄太