東京ヤクルトスワローズ

第2戦はヤクルトが勝利!谷繁氏「流れ的には…」

日本シリーズ第2戦、完封した高橋(左)をリードしたヤクルト・中村悠平(中央)

【日本シリーズ第2戦】
● オリックス 0 - 2 ヤクルト ○
<11月21日 京セラD大阪>

 ヤクルトがオリックスとの日本シリーズ第2戦に2-0で勝利し、1勝1敗にした。

 ヤクルト・高橋奎二、オリックス・宮城大弥の両左腕による投げ合いは、7回まで0-0で進む。8回に試合が動く。0-0の8回に四球と安打で二死一、二塁の好機を作ると、2番・青木宣親が先制の適時打。9回にもヤクルトが追加点を挙げると、8回を終えた時点で122球を投げていた高橋は9回もマウンドにあがり、三者凡退に抑え完封勝利。

 21日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 日本シリーズ第2戦 オリックス-ヤクルト』で解説を務めた谷繁元信氏は、「流れ的には昨日のサヨナラ勝ちからの流れでオリックスかなという感じで序盤進んでいましたけど、中盤以降ですね。宮城が1本打たれた6回あたりからヤクルトのペースになっていくような試合展開になりましたよね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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