ニュース 2021.11.24. 21:46

ヤクルト・石川、日本Sセ最年長白星 6回1失点「まだまだルーキーの気持ち」

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6回3安打1失点と好投したヤクルト先発・石川 (C)Kyodo News
2021.11.24 18:00
東京ヤクルトスワローズ 2 終了 1 オリックス・バファローズ
東京ドーム
【日本シリーズ第4戦】
○ ヤクルト 2 - 1 オリックス ●
<11月24日 東京ドーム>

「SMBC日本シリーズ2021」の第4戦が24日に行われ、接戦を制したヤクルトが今シリーズの対戦成績を3勝1敗とし、2001年以来20年ぶりの日本一に王手をかけた。先発した石川雅規投手(41)が6回3安打1失点(自責点0)の快投。日本シリーズでの41歳10ヵ月での白星は、セ・リーグの最年長記録となった。

 石川は丁寧な投球でオリックス打線を翻弄。2回は先頭の5番・T-岡田に四球を与えたが、続く安達を遊ゴロ併殺に仕留めピンチの芽を摘んだ。2回途中から13打者連続アウトを記録。6回に右翼・サンタナの失策で1点を失ったが、6回77球、3安打1失点(自責点0)の快投で救援陣にバトンを渡した。

 打線は2回、5番・サンタナが2戦連発となる右越えソロを放ち先制。同点に追いつかれた直後の6回は、7番・オスナの中前適時打で再び勝ち越した。

 投手陣は7回以降、石山、清水、マクガフが無失点リレー。石川は日本シリーズ初勝利を手にし、41歳10ヵ月での同シリーズ白星は1950年の若林忠志(毎日)の42歳8ヵ月に次ぐ史上2番目の年長記録。セ・リーグでは史上最年長記録となった。

 東京ドームのお立ち台に上がったがベテラン左腕は、開口一番「めちゃくちゃうれしいです」と笑顔。「前回(2015年のソフトバンク戦は2戦2敗)は悔しい日本シリーズを経験して、今回も第4戦という大事な試合を任された。何とか監督の気持ちに応えようという思いが強かったので『絶対大丈夫』と思ってマウンドに上がりました。自分自身に『よかったね』と言ってあげたい」と話した。

 最年長記録については「年齢は関係ない。マウンドに上がればまだまだルーキーの気持ちで投げているので、これからも一生懸命、腕を振りたいと思います」とキッパリ。最後は王手をかけたチームを代表して「明日もチームスワローズ、ファンのみなさんと一丸となって、一生懸命、勝ちたいと思います。そして良い試合ができるように、東京ドームで決められるように頑張ります」と力強く締めた。
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