ニュース 2021.11.25. 08:14

決勝点を許したオリックスバッテリーの配球に疑問 大矢氏「私は解せないんですよね」

無断転載禁止
勝ち越し打を放つオスナ(C)Kyodo News

大矢氏が指摘したオスナへの配球


 日本シリーズ第4戦、オリックスは中盤に追いつくも直後に勝ち越しを許し、3連敗。25年ぶりの日本一へ後がなくなった。

 同点に追いついた直後の6回裏、2番手の増井浩俊が二死から、四球と安打で1、2塁のピンチを招くと、オスナを迎えた場面でベンチは比嘉幹貴にスイッチ。しかし、カウント2-2から二遊間を破るタイムリーを浴びて勝ち越しを許し、そのまま逃げ切られた。

 24日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』でMCを務めた大矢明彦さんは決勝点の場面について、「ヤクルトはツーアウトから点を取れたので素晴らしい攻めということになるんだけど、逆にオリックスはせっかくリリーフを投入してなぜ5球連続でスライダー系を続けたのか…ほんと申し訳ない言い方だけど、私は解せないんですよね」と疑問を呈した。

「1ストライク1ボールになって(オスナが)カーブを打ち損ねて追い込んだんですが、そのあとは絶対にインサイドにいくべきだった。無難にスライダーを投げてボールになって次はストライクゾーンにスライダー。なんか『待ってました』という感じで打たれたので僕はもったいないなと思ったんですよね」と若月健矢の配球について言及。

 解説を務めたは谷沢健一さんは「あの場面で長打があるバッターにインサイドに強気に投げれなかったのではないか」と見解を示すと、大矢氏は「そこは打つ方と守る方の意見の違いなんだけど」と前置きし、「オスナに打たれた後の西浦にはインサイドにいっているんですよ。同じ失敗をしないように。僕はカウントが有利だっただけにあそこは絶対に(インサイドへ)飛び込まないといけないケースだった」と譲らなかった。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2021』

【PR】オリックス・バファローズを観戦するなら「DAZN Baseball」

今季リーグ4連覇と日本一奪還を目指すオリックス。エースの山本由伸が抜けた穴を埋めるのは宮城大弥か山下舜平大か先発陣の活躍に注目!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

楽天モバイルなら追加料金ゼロで
パ・リーグが楽しめる!【PR】

楽天モバイル パ・リーグSpecial

楽天モバイルに申し込み「Rakuten最強プラン」を契約すると、公式戦やオリジナル番組を追加料金0円で楽しめます。携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。パ・リーグをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。

POINT

① パ・リーグ主催の公式戦・オリジナル番組が見放題!

② 見逃し配信にも対応! スマホやTVなど好きなデバイスで視聴可能!

③ キャリア乗換不要。お得で手軽な「デュアルSIM」契約もオススメ!

ポスト シェア 送る

もっと読む

  • ALL
  • De
  • 西