秋山は2度目の背番号変更
阪神は29日、来季から秋山拓巳投手が背番号「21」、小野泰己投手が背番号「98」に変更することを発表した。
秋山は西条高から2009年のドラフト4位で入団した先発右腕で、入団時は背番号27を着用。2017年から背番号46に変更し、今季は24試合で10勝7敗、防御率2.71の好成績をマーク。2年連続3度目となる2ケタ勝利を達成した。背番号21の前任者は今季限りで現役を引退した岩田稔。大先輩から背番号を引き継ぎ、プロ13年目を迎えることになった。
小野は折尾愛真高から富士大を経て2016年のドラフト2位で入団。福原忍(現コーチ)から背番号28を引き継ぐ形でプロ入りしたが、コンディション不良にも悩まされて、ここまで通算9勝どまり。今季はリリーフとして12試合に登板して0勝0敗、防御率7.98の成績だった。