ニュース 2021.12.01. 21:12

広島ドラ2の三菱重工West・森が8回1失点の好投「勝てた事が良かった」

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三菱自動車倉敷オーシャンズ戦に先発した三菱重工West・森(C) Kyodo News
<第92回都市対抗野球 1回戦>
● 三菱自動車倉敷オーシャンズ(倉敷市) 1 ー 2 三菱重工West(神戸市・高砂市)○

 広島からドラフト2位指名を受けた森翔平が8回を3安打、8奪三振、4与四球、1失点の好投で、三菱重工Westが2-1で三菱自動車倉敷オーシャンズを2-1で下した。

 森は初回三者凡退で終えたものの、2回にパスボールで1点を失う。「パスボールでの失点は仕方なかったので切り替えました」。3回以降は走者を出しながらも、粘りのピッチングでスコアボードに0を入れていく。「途中からどんどん上がって来ました」と、尻上がりに調子をあげていった森は、5回と6回は2イニング連続で三者凡退。7回に安打、8回に死球を与えたが、後続を打ち取り8回を1失点にまとめた。

 森は「粘り強く投げられて何より勝てた事が良かった」とホッとした様子。「去年は1年目で、少しフワフワしていたが、今年はどっしりと淡々と投げられたのではないかと思います」と昨年との違いを自己分析した。

 森は「日頃から身体のコンディションやトレーニングを継続しながらトレーナーに聞きながらやっていた。東京ドームのマウンドは、地面に脚が噛んで投げやすかった。生命線は右バッターのインコースの強い球と小田幸平ヘッドコーチに言われていて今日もそれが出来た」と振り返り、「1日でも一球でも多く長くやって欲しいと言われた。一戦一戦が大事になる。優勝目指して頑張りたい」と先を見据えた。

▼ 山口監督
「自分本来のピッチングはできたと思う。立ち上がり多少不安はある投手。本人もわかっている。ブルペンでの作り方、準備はマメにチェックをしながらやってきた。良い方向に今日は出た。本来森に完投してもらいたかったが、ピンチをいかに点を取られないようにするのというところで、1点パスボールで取られましたが、後のピンチは粘り切ってくれた。精神的な部分、マウンドでの立ち振る舞い、バッターへの対応の仕方、ハートがより強くなった」

(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)
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