ニュース 2021.12.06. 08:00

チーム2位の58試合に登板 巨人のセットアッパー・中川の1年を振り返る

無断転載禁止
巨人の中川皓太 (C) Kyodo News
 巨人のセットアッパー・中川皓太は、『左第十肋骨骨折』で離脱した時期もあったが、チーム2位の58試合に登板して、ホールド数はチームトップの25ホールド、防御率2.47の成績を残した。

 中川は今季初登板となった3月26日のDeNA戦で2失点、5月7日のヤクルト戦で4失点と前半戦はやや不安定な投球も目立ったが、オールスター明けは8月が4試合・4イニングで無失点。

 8月31日のヤクルト戦では、10-5の8回にデラロサが3点を失い、なお無死一、三塁という場面でマウンドにあがり、青木宣親を投手ゴロ、山田哲人を中飛、村上宗隆を中飛に抑え、ピンチを脱したということもあった。

 同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト戦』で解説を務めた山﨑武司氏は「ひとつ原監督としては、中川にメドがたったというのは嬉しいでしょうね。ピッチャーはどれだけいても十分だということはありませんから、良い投球をしてくれたので、また厳しいところで投げるでしょうね」と評価した。

 9月以降もセットアッパーとしてチームを支えた中川は、10月も12試合・10回2/3を投げ無失点と、後半戦は安定した投球を見せた。

 ちなみに、6月1日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-西武戦』で解説を務めた山本昌氏は中川のスライダーについて「中川投手のスライダーは、見たことがない軌道なんですよ。ひねるのではなくて、体の使い方でスライダーを曲げている感じ。初めて対戦するときは、普通のスライダーと違って違和感があるそうです」と、そのすごさについて語っていた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

【PR】読売ジャイアンツを観戦するなら「DAZN Baseball」

阿部慎之助監督のもと、新たなチーム作りを進める巨人。戸郷翔征を軸とした投手陣の整備、主砲・岡本和真のさらなる進化が覇権奪回のカギを握る!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

【PR】「DMM×DAZNホーダイ」でプロ野球を観よう!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。

単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。

POINT

① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!

② DAZNだけの契約と比較しても月額720円(税込)お得に楽しめる!

③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!

ポスト シェア 送る

もっと読む

  • ショウアップナイター
  • ベースボールキング
FM