育成契約で背番号は「211」に決定
中日は13日、ロッテを戦力外になった大嶺祐太投手(33)の獲得を発表。育成契約を交わし、背番号は「211」に決定した。
大嶺は2006年の高校生ドラフト1巡目でロッテに指名され、八重山商工から入団。19年に右肘の靱帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受け、同年オフには育成選手契約に切り替わっていたが、20年8月末には支配下に昇格し、今季は8試合(11投球回)に登板して1勝1敗、防御率4.09という成績だった。
大嶺は「まだ体も元気ですし野球ができるので、機会を与えてくれた球団の方に感謝したい、期待していると言ってもらったので、期待に応えられるように、一日でも早く支配下になれるように頑張りたいと思います」と語り、新天地での活躍を誓った。