ニュース 2021.12.17. 20:20

ロッテ・謎の魚が語ったライバル視した存在とは…

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胴上げされる謎の魚
 衝撃的だった。

 2017年5月26日のオリックス戦で、初めて第1形態が登場し、同28日に足の生えた第2形態となり、6月11日のヤクルト戦で口から骨が飛び出してしまった第3形態となった。国内だけでなく、MLB公式サイトの動画コーナー『Cut4』、『BBCスポーツ』に取り上げられるなど、海外でも大きな話題を呼んだ。これまでのマスコットとは一味違ったクセの強い風貌、行動に誰もが驚いた。

 2017年7月にはTwitter上で謎の魚になりすました偽アカウントが出現したことも。この事態に謎の魚本人(?)は「最近、謎の魚を名乗る、なりすましさんがツイッターでいるみたいだけど、魚はSNSはやらないので…」と球団を通じてコメント。Twitterアカウントの存在を否定した。

 「暇なんでツイッター始めちゃいました。グフフフ」と、2018年3月30日にTwitterを開設し、最初のつぶやきから30分足らずでフォロワー数は1000を突破。1日で1万6000人を超えるフォロワーとなった。

 その人気はすさまじく、グッズを販売すればすぐに売り切れ、17年に販売した「謎の魚ぬいぐるみ」は再々販売、謎の魚 等身大ボブルヘッド人形も売れた。さらには18年10月には「謎の魚生態図鑑」を販売し、今年に入ってからは長年の夢が叶いCDデビュー、ラジオ、テレビにも出演した。

 明らかに他のマスコットとは違う意味での存在感を放っていた。プロ野球界のマスコットや人気アニメキャラクターなど、ライバル視していた存在はいたのだろうかーー。

 謎の魚は「ひみつのアッコちゃんですね」と一言。その理由について訊くと、「秘密が多い方がいいかなと思うからです」と話し、活動期間中は「(秘密を)完璧に守ってきましたよ」とのことだった。今後については未定だが、マリーンズファンを盛り上げた5年間だった。

取材・文=岩下雄太

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