今季は3Aで7試合登板&19本塁打
西武は25日、ジャンセン・ウィティ選手(31)の入団決定を発表。
背番号は「33」に決まり、呼称が「ジャンセン」となることもあわせて発表された。
アメリカ出身、右投げ右打ちの内野手。今季はマリナーズ傘下のチームでプレーをしていた。
メジャーでの出場歴はなく、3Aの通算成績は425試合に出場して打率.271、34本塁打、181打点。
主戦場は今季も54試合に出場している三塁だが、ほかにも二塁で22試合、一塁でも16試合に出場したほか、左翼でも9試合に出場しており、さらに投手としても7試合に登板。困った時にはどこでも出れる、究極のユーティリティーだ。
ジャンセンは球団を通じて「日本で大好きな野球ができることに感謝していますし、夢のようです。2022年だけでなく、末永くプレーできるように頑張ります」と喜びのコメント。
渡辺久信GMは「広角に打てる中距離ヒッターで、コンタクト能力に長けた選手です」と、打者としての特徴を挙げながら期待を寄せた。
コメント
▼ ジャンセン・ウィティ選手
伝統ある埼玉西武ライオンズの一員になることができ、心から光栄に思います。
日本で大好きな野球ができることに感謝していますし、夢のようです。
2022年だけでなく、末永くプレーできるように頑張ります。
一日も早くライオンズファンと球団の皆さんに会えることを楽しみにしています。
▼ 渡辺久信GM
広角に打てる中距離ヒッターで、コンタクト能力に長けた選手です。
内野も外野も守れるオールラウンダーとして、ぜひ日本で成功を収め活躍してほしいと思っています。