球団公式ツイッターが画像投稿
中日は27日、バンテリンドームの人工芝の張り替え工事が終了したと発表。球団公式ツイッターがリニューアルした本拠地グラウンドの全貌を公開した。
バンテリンドームは2018年から巻取り可能な人工芝を4シーズンにわたって使用してきたが、プロ野球の2022年シーズン開催に向けて“野球専用”の固定式人工芝に張り替えた。
これまでは芝の長さが26ミリだったのに対し、来季から使用する6代目・人工芝は65ミリの芝葉に加えて、砂とゴムチップを充填して完成させる野球専用の仕様。
衝撃吸収性に優れ、より天然芝に近い環境で選手たちがプレーできるようになるほか、光の照り返しが少なく、プレーを見守る観客の目にも優しくなるという。
横浜スタジアムやZOZOマリンスタジアムさながら、緑が映えるツートーンカラーの芝生を収めた画像を見たファンからは「綺麗」「ハマスタみたい」といったコメントが寄せられ、早くも球春到来を待つ声が。
現時点で発表されているスケジュールでは、3月5日に開催されるヤクルトとのオープン戦(14時開始)が初の対外試合となる見込み、レギュラーシーズンでは3月29日から始まる開幕2カード目のDeNA戦が初陣となる予定。