「より一層真摯に野球に取り組んでいきたい」
ソフトバンクは29日、中村晃選手(32)が福岡県出身の31歳の一般女性と入籍していたことを発表した。
中村は球団を通じて「ご報告が遅くなりましたが、このたび入籍をしました。彼女は明るくいつも前向きで、僕が思うような結果を出せない時にも、いつも笑顔で励ましてくれました。これからも二人で支え合っていくため、より一層真摯に野球に取り組んでいきたいと思います」とファンへ結婚を報告した。
中村は帝京高から2007年の高校生ドラフト3巡目でソフトバンク入り。外野だけでなく一塁も守れるマルチプレイヤーとして、2014年には最多安打のタイトルも獲得した。プロ14年目の今季は139試合に出場し、打率.245、8本塁打、56打点の成績にとどまった。