1月2日からファンサービス全開
西武の金子侑司が2日、京都府のザ・プリンス京都宝ヶ池で『2022新春ランチ&トークショー』を実施。
約90人のファンを前に、新年の誓いを立てた。
秋山翔吾の穴を埋める1番打者として大きな期待を受けながら、ここ数年苦しめられてきた故障の影響もあって、昨季は打率1割台と低迷。背番号7は悔しいシーズンが続いている。
そんな男がリスタートの場に選んだのが、地元・京都。「なかなか機会は多くありませんが、こうして地元で過ごすことでリフレッシュできます。生まれ育った場所ということもありますが、京都がとても好きですし、自然もたくさんあって色々な楽しみ方がありますね」と、笑顔を見せる。
最後は「今年もお世話になっている『ザ・プリンス京都宝ヶ池』さんは、とても落ち着きますし、旅の疲れが癒え、よりその旅が素敵になるような素晴らしい場所だと思います」とまとめ、「ライオンズファンの皆様も、関西においでの際は、旅の休息地にここを選んでいただけたらと思います」と、PRも忘れなかった。
イベントでは、メインのトークショーのほか、予定より多くのプレゼントを持参した抽選会や、当選したファンとの2ショット撮影会、さらには予定していなかった子ども限定の質問コーナーなど、年明けからファンサービスに全力全開。
新シーズンに向けては、「ケガすることなく、良い状態で開幕を迎えたいと思います。皆様の応援は本当にありがたいですし、応援していただいている皆様のためにも頑張りたいです。自分としても納得できる1年にしたいと思います」と、決意を口にした。