ニュース 2022.01.17. 16:17

西武の本拠地新名称が『ベルーナドーム』に決定 主将・源田が決意「ベルーナドーム元年に華を添えられるように」

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西武ドームの新名称が「ベルーナドーム」に決定 [写真提供=埼玉西武ライオンズ]

2015年からヘルメット広告を務める地元企業


 西武は17日、株式会社ベルーナと本拠地・西武ドームの施設命名権(ネーミングライツ)スポンサー契約を締結したことを発表。

 2022年3月1日より、新名称「ベルーナドーム」が採用されることが決定した。




 株式会社ベルーナは埼玉県上尾市に本社を構える通販事業会社で、2015年から西武のオフィシャルスポンサーを務めている地元企業。

 過去には共同で球場イベントなどを企画したほか、西武がリーグ制覇を果たした2018年・2019年には優勝を祝うセールも実施。また、他球団のファンであっても、西武のヘルメットに掲載されているロゴで「ベルーナ」の名前を知ったという方も多いのではないだろうか。

 今回の契約締結により、まずは2022年シーズンのホーム開幕戦となる3月25日(金)のオリックス戦から共同で企画したイベントの実施を予定。さらにチームが「ベルーナドーム」で勝利を挙げた際には、「ライオンズ公式応援グッズ」や「ベルーナが販売するワインや食品」、さらには「ベルーナグループホテル宿泊券」などを抽選でプレゼントするほか、公式マスコット「べるーにゃ」と西武ライオンズのコラボグッズ制作など、様々なアイディアを考えているという。



 苦しんだ2021年を終え、“心機一転”で臨む2022シーズン。「ベルーナドーム」が、逆襲のレオの中心地になる。


施設命名権スポンサー契約・概要


<契約期間>
2022年3月1日~2027年2月28日(5年間)

<新名称>
日本語:ベルーナドーム
英語表記:BELLUNA DOME
短縮表記:ベルーナ

▼ 主な掲出場所
・メインゲート上電飾看板
・Lビジョン上電飾看板
・選手着用ヘルメット(2015年から継続)
・ホームベース後方の人工芝
・ドーム正面屋根部分
など


コメント


▼ 株式会社ベルーナ 代表取締役社長・安野清

2015年より同じ埼玉県を本拠地とする埼玉西武ライオンズさまのオフィシャルスポンサーを務めており、2022年3月1日より施設命名権スポンサーという形でパートナーシップを継続できることを大変うれしく思っております。

今後は埼玉西武ライオンズファンの皆さまや地域の方々に喜んでいただけるよう、西武ライオンズさまと手を取り合い、ベルーナドームを活用した企画を検討・実施してまいります。

皆さまの衣食住遊を豊かにする取り組みを今後も継続的に実施し、埼玉西武ライオンズを応援してまいります。


▼ 株式会社西武ライオンズ 代表取締役社長・奥村剛

ベルーナさまには2015年より7年もの間継続して西武ライオンズをご支援いただいており、このたびドームの施設命名権の取得という形でさらなるお力添えを賜れますことを大変うれしく思っております。

ベルーナドーム初年度となる今シーズンに、必ずや優勝を掴み取り、ご期待にお応えできるようまい進してまいります。

ぜひファンの皆さまには、2022シーズンの埼玉西武ライオンズの試合やエンターテインメントにご期待いただければ幸いです。


▼ 埼玉西武ライオンズ・辻発彦監督

私が監督を務めてから2022シーズンで6年目となりますが、ベルーナさまには私の就任する前から長きにわたってチームを支援いただいており、非常に心強く思っております。

ベルーナドームで開幕を迎える日が今から非常に楽しみです。

ライオンズが勝利した日にはファンの皆さまにさまざまなプレゼントが贈られるとのことですので、我々としては勝ち続けることで、ベルーナさまやファンの皆さまのご期待にお応えしたいと思っております。

ぜひ2022シーズンもベルーナドームで戦う選手たちに熱い声援をお送りください。


▼ 埼玉西武ライオンズ主将・源田壮亮

3月からベルーナドームに名称が変わるのを聞き、緑を基調とした新しいロゴも見ましたが、ライオンズや自然豊かな僕たちのドームにはぴったりだなと感じました。

同じ埼玉ですし、地元を代表する企業にさらにご支援いただけることは僕たち選手にとっても非常に心強いです。

ベルーナドーム元年に華を添えられるよう、2月のキャンプからはさらに練習に励み、今年こそ優勝を掴み取りたいと思います。



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