球団内12人目…すでに復帰している選手も
ソフトバンクは23日、リチャード選手が新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。
球団の発表によると、球団施設を利用する前に義務付けられているPCR検査を受検したところ、新型コロナウイルスに感染していることが判明。現時点で目立った症状はなく、自宅療養中とのこと。球団内の選手および関係者に接触者はおらず、今後は所轄保健所の指示を受けながら対応するという。
ソフトバンクでは、自主トレーニング中に選手が新型コロナウイルスに感染した報告が相次いでおり、柳田悠岐選手、松田宣浩選手、板東湧梧投手ら、年明け後に計12選手が陽性と診断。12日に陽性が判明した渡邉陸選手は19日にトレーニングに復帰しているものの、キャンプ直前の離脱による各選手の調整の遅れが心配されている。