現時点では2名ともに無症状
ヤクルトは26日、中山翔太選手と杉村繁打撃コーチが新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。
球団の発表によると、25日に実施した定期PCR検査にて上記2名が陽性判定を受けたとのこと。現時点では2名ともに無症状で、自主隔離して保健所の指示を待っている状況だという。
中山は法政大から2018年のドラフト2位で入団。1年目に5本塁打を記録したものの、昨季はわずか9試合の出場に留まり打率.091(11-1)、0本塁打、1打点の成績。2月1日から始まる春季キャンプでは二軍に振り分けられていた。
球団は「これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策について、監督、コーチ、選手、スタッフ、関係者全員に再度周知徹底を図ってまいります」としている。