ギア提供のみならず社会貢献活動も
スポーツ用具メーカー『アンダーアーマー』の日本総代理店である株式会社ドームは9日、ロッテの藤原恭大選手(21)とパートナーシップ契約を締結したと発表した。
藤原は大阪桐蔭高から2018年のドラフト1位でプロ入りし、今季4年目を迎える次世代スター候補。「UNDER ARMOUR MAKES YOU BETTER -進化をもたらす-」をミッションに掲げるアンダーアーマーは、ギアの提供にとどまらず様々な面で藤原をサポートするとともに、イベントなどを通じて子どもたちへ夢を持つ機会を提供するなど、スポーツを通じた社会貢献活動にも共に取り組んでいくという。
契約締結に際し、藤原は「今年から背番号が『1』となり、あらためて、がんばっていくぞという気持ちです。自分は走攻守の三拍子がそろった高いレベルのパフォーマンスを目指していて、ファンの方もそれを期待していると思います。目標を実現できるよう、覚悟をもって日々のトレーニングに臨み、試合では1プレー、1打席を大切にしていきます。これからアンダーアーマーともいろいろな取り組みをしていくので、楽しみにしていてください」とコメントを寄せた。
なお、アンダーアーマーの公式SNSでは2月9日より、トレーニングに励む藤原を捉えたスペシャルムービーが公開されるほか、公式Noteにてインタビュー記事が掲載される予定。伸び盛りのスター候補生が胸の内に秘める熱い想いを語っており、こちらも要チェックだ。