阪神・佐藤輝明 (C)Kyodo News

◆ 逆方向増で「本塁打も打率も上がってくるんじゃないか」

 7日に放送されたCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2022』に出演した谷沢健一さんと高木豊さんが、阪神の2年目スラッガー・佐藤輝明について言及した。

 佐藤輝は早くも、今キャンプで持ち前のパワーを披露した。実戦初打席となった紅白戦、相手ピッチャー藤浪晋太郎からレフトポール際へ第1号。その後も左中間を破る二塁打を放つなど順調な調整ぶりをみせている。

 ただ、昨季は126試合に出場して球団の新人最多記録となる24本塁打を記録した一方で、59打席ノーヒットを記録するなど低迷期も長かった。

 谷沢健一さんは、インハイへの対応が佐藤輝の課題だと主張。「そこの空振りが多かったし、低めのフォークにも手を出して、シーズン173三振、59打席連続ノーヒットもあった」と克服すべきポイントを指摘した。今キャンプに関しては、「紅白戦のホームランを見ましたけど、あまり頭が動かなくなってきた感じがする。テイクバックをとったときには、キャッチャーの方にずれてきたけど、今は止まって手で調整しているような気がする」と技術面での向上を述べた。

 高木豊さんは、逆方向への意識を進化のポイントに挙げた。「昨年の紅白戦も見ましたけど、引っ張り一辺倒だった。今回のホームランはレフト方向でしたけど、引きつけて反対方向という意識もあったと思う」と分析。

 昨季は全24本塁打のうち右方向15本と引っ張り傾向が強かったが、「今年はもっと反対方向の比率が増えて、本塁打も打率も上がってくるんじゃないか」と、反対方向への意識が打撃向上に繋がると強調し、2年目を迎える今季に期待を寄せた。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』

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ベースボールキング編集部

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