ロッテは18日、　社会貢献プロジェクト「MARINES LINKS(マリーンズ・リンクス)」の活動として、春季二次キャンプの開催地である沖縄県糸満市の全小学生(約4,500人)にマリーンズオリジナルキッズキャップをプレゼントすることになったと発表した。

　当初は選手代表が小学校を訪問して直接子どもたちにキッズキャップを手渡す予定だったが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、昨日2月17日に球団職員が市内の小学校を代表して糸満市立西崎小学校を訪問し、贈呈式を行った。

　その他市内の小学校には糸満市教育委員会を通じて順次プレゼントされている。「MARINES LINKS」は、マリーンズの選手が中心となって行う社会貢献活動を球団がパートナー企業とともにサポートする社会貢献プロジェクトであり、「MARINES LINKS」というネーミングにはマリーンズの選手を中心にファン、地域住民、行政機関、パートナー企業などの千葉ロッテマリーンズに関係する人々全員を「LINK(リンク、繋げるという意味)」させたいという思いが込められている。