中日との3連戦は中止
DeNAは8日、砂田毅樹投手(26)と楠本泰史選手(26)とチームスタッフ2名の計4名が新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。
球団の発表によると、同日に行われたスクリーニングPCR検査で上記4名の陽性が判明。選手2名は無症状だが、スタッフ1名に喉痛と発熱の症状があるという。
DeNAでは6日から新型コロナウイルス陽性者が続出しており、これまでに柴田竜拓選手(28)・戸柱恭孝選手(31)・牧秀悟選手(23)・倉本寿彦選手(31)・山下幸輝選手(29)・濵口遥大投手(27)・神里和毅選手(28)の選手7名に加えて、齋藤隆チーフ投手コーチとチームスタッフ3名の計11名の陽性が判明。この日の陽性者4名を加えて、3日間で15名が陽性判定を受ける事態となった。
なお、多数の離脱者が出たことで、この日から横浜で行われる予定だった中日3連戦も中止。7日の阪神戦から4試合連続で一軍公式戦を中止とすることが決まっている。